最初のメッセージで9割が決まると思った理由
華の会メールで出会いを探し始めて、最初にぶつかった壁が「メッセージを送っても返信が来ない」だった。
10通送って返信は1通。あとの9通は読まれたのかすら分からない。このままでは無料ポイントがなくなるだけだと焦った僕は、返信が来たメッセージと来なかったメッセージを見比べてみた。
そこで気づいたのは、最初の1通目の書き方で結果がほぼ決まるということだ。ここでは、僕が返信率を3倍に上げた具体的な方法を書いていく。
返信が来なかったメッセージのパターン
まず、ダメだったメッセージの共通点を整理する。
一番多かったのは「はじめまして、プロフィールを見てメッセージしました。よかったらお話しませんか」という定型文だ。丁寧ではあるけれど、相手からすると「この人は私のプロフィールをちゃんと読んだのかな」と疑問に思うだろう。
もう一つのダメパターンは、自分の話ばかり書くメッセージだ。「僕は50代のバツイチで、趣味は映画鑑賞で、休日は家でのんびりしています」。これでは相手に返信のきっかけを与えていない。自己紹介はプロフィールに書いてある。メッセージでまで繰り返す必要はないのだ。
短すぎるメッセージもダメだった。「こんにちは。よかったらお話しましょう」の一行だけでは、真剣さが伝わらない。
返信率が3倍になった書き方のコツ
相手のプロフィールから話題を拾う
僕がやり方を変えて最初に効果を感じたのは、相手のプロフィールに書いてある具体的な内容に触れることだった。
たとえば相手が「旅行が好きです」と書いていたら、「プロフィール拝見しました。旅行がお好きなんですね。僕は先月京都に行ってきたのですが、おすすめの旅行先はありますか?」と書く。
これだけで「ちゃんと読んでくれたんだな」と伝わるし、質問を入れることで相手が返信しやすくなる。テンプレのコピペでは出せない効果がある。
質問は1つだけにする
張り切って質問を3つも4つも入れると、相手は返信するのが面倒になる。最初のメッセージでの質問は1つだけにするのがベストだ。
「好きな食べ物は何ですか? どこに住んでいますか? 休日は何をしていますか?」と一気に聞かれたら、僕でも返信する気をなくす。
「休日はどんな過ごし方をされていますか?」と一つだけ聞く。相手が答えやすい質問を一つだけ。これが僕の中での鉄則だ。
文量は100文字から150文字がちょうどいい
短すぎると真剣さが伝わらないし、長すぎると読む気をなくさせる。僕が試行錯誤した結果、最初のメッセージは100文字から150文字がベストだと分かった。
内容の構成はこうだ。冒頭であいさつと自分の名前を名乗る。そこから相手のプロフィールで拾った話題に触れる。最後に1つだけ質問を入れる。この3つを100文字から150文字に収める。
僕が実際に送って返信があったメッセージの例
具体例を出したほうが分かりやすいだろう。個人が特定されないように内容は少し変えてある。
「はじめまして、キヨシと申します。プロフィールを拝見して、読書好きというところに親近感を覚えてメッセージしました。僕も最近は歴史小説にハマっているのですが、○○さんはどんなジャンルの本を読まれますか?」
このメッセージで返信をもらえた。相手も読書好きだったので、そこからおすすめの本を教え合う流れになった。
別の例だと、料理が趣味の相手にはこう書いた。「はじめまして、キヨシです。料理が得意とプロフィールに書かれていて、思わずメッセージしました。僕はカレーしか作れない料理音痴なのですが、最近作って美味しかった料理はありますか?」
自分の弱点を少し出すことで親しみやすさを演出できる。完璧な男を装うよりも、ちょっと抜けたところを見せるほうが50代同士のやりとりではうまくいくと感じている。
最初のメッセージで絶対にやってはいけないこと
返信率を上げるコツと同じくらい大事なのが、やってはいけないことだ。
いきなり「会いませんか」と書くのは論外だ。相手の立場になれば分かるけれど、名前も知らない男から突然「会いたい」と言われたら怖い。
タメ口で書くのも避けたほうがいい。最初のメッセージでは敬語を使う。関係が深まってから、お互いの合意でくだけた口調に変えればいいのだ。
容姿を褒めるのも最初のメッセージではリスクが高い。「写真がとてもお綺麗ですね」と書くと、相手によっては「外見しか見ていないのか」と思われる。内面的な部分や趣味に触れるほうが好印象だ。
まとめ
華の会メールの最初のメッセージで大事なのは3つだけだ。相手のプロフィールから具体的な話題を拾う、質問は1つに絞る、文量は100文字から150文字に収める。僕はこの3つを意識するようになってから、返信率が10%台から30%以上に跳ね上がった。
定型文のコピペは楽だけど、結果は出ない。1通ごとに相手のプロフィールを読んで、その人だけに向けたメッセージを書く。手間はかかるけれど、その手間がポイントの節約にもつながる。返信が来ないメッセージを10通送るよりも、返信が来るメッセージを3通送るほうがポイント効率はいい。
50代の出会いは、若い世代ほどスピード感はない。だからこそ、最初の1通で「この人とは話してみたい」と思ってもらえるかどうかが勝負になる。焦らず、でも工夫して、1通ずつ丁寧に送ってみてほしい。
