PCMAXで1回会っただけで終わらせない僕のやり方

出会い系で1回会っただけで関係が終わる。この経験がある男は多いと思う。

僕もPCMAXを始めた頃は、せっかく会えてもその1回きりで連絡が途絶えることが何度もあった。会った時は楽しそうにしていたのに、翌日からメッセージの返信が遅くなり、気づけば既読スルーされている。

でも今は、会った女性の8割くらいは2回目以降のデートに繋がっている。中にはセフレの関係になって、月に2回から3回会っている女性もいる。

1回で終わるか、2回目に繋がるか。この差は「初回デートの終わり方」にかかっている。

1回で切られる男がやっていること

まず、1回で終わる典型パターンを書いておく。

パターン1は、初回でホテルに行って、そのまま関係が終わるケースだ。女性からすると「体目的だったんだ」という印象だけが残る。セックスの後に雑な態度を取る男は、ここで確実に切られる。

パターン2は、デート中に次の約束を取り付けないケースだ。「またいつか会いましょう」で別れると、その「いつか」は永遠に来ない。具体的な日程の話が出ないまま別れると、女性の気持ちは冷めていく。

パターン3は、デート後のフォローがないケースだ。家に帰った後に「今日は楽しかったです」の一言もない。女性はデートの後に「あの人、楽しんでくれたかな」と不安になっている。そこに何の連絡もなければ、もう会おうとは思わない。

2回目に繋げるための具体的なテクニック

僕が2回目のデートに繋げるためにやっていることは、3つある。

1つ目は、デート中に「次の話題」を仕込むこと。

たとえば食事中に「ここのイタリアン美味しいですね。元町にもう1軒、気になってる店があるんですけど」と話を振る。彼女が「行ってみたい」と言えば、その場で「じゃあ来週の土曜とか空いてますか?」と具体的に誘える。

「また会いたい」とストレートに言うのは勇気がいる。でも「あの店に一緒に行きたい」なら、自然に誘える。次のデートの口実を、会っている最中に作っておくのがコツだ。

2つ目は、デートの終わり方にこだわること。

僕は初回デートの最後に、必ず駅や自宅の近くまで送るようにしている。その道すがら、2人きりで歩く時間が生まれる。店の中では言えなかったことを、歩きながらポロッと話してくれることがある。

別れ際は「今日は本当に楽しかったです。帰ったらメッセージしますね」と言って、軽く手を振る。ベタベタしない。あっさりしすぎず、しつこすぎず。このバランスが、女性の心に「もう少し一緒にいたかった」という余韻を残す。

3つ目は、帰宅後すぐにメッセージを送ること。

内容は短くていい。「無事帰れましたか?今日は本当に楽しかったです。来週の土曜日、あのイタリアン行きましょう」。デートの余韻が残っているうちに、次の約束を確定させる。翌日まで待つと、彼女の気持ちが冷めるリスクがある。

1回きりで終わっていた女性との違いを実感した夜

このやり方を意識するようになってから、最初に2回目のデートに繋がったのは、36歳のシングルマザーだった。

初回は三宮の和食屋で軽く食事をした。子供を預けてきたから、あまり遅くなれないと言っていた。2時間ほどで切り上げて、駅まで送った。

食事中に「ここの和食もいいけど、南京町の中華も好きなんですよ」と話を振っておいた。彼女が「南京町、久しく行ってないです」と返してくれたので、「今度の日曗、子供さんも連れて行きませんか?」と誘った。

彼女は一瞬驚いた顔をした。「子供も一緒でいいんですか?」

「もちろん。僕も子供好きですし、南京町なら子供も楽しめるでしょう」

この一言が効いた。シングルマザーにとって「子供も一緒に」と言ってくれる男は珍しいらしい。子供がいるから会えないと断られることが多い中で、子供込みで誘ったことが信頼に繋がった。

2回目のデートは日曜の昼間に設定した。彼女の7歳の息子と3人で南京町を歩いた。豚まんを食べて、路地裏の小さな中華屋で焼きそばを分け合った。息子さんは僕に懐いてくれて、帰る頃には手を繋いでいた。

彼女は息子が僕と楽しそうにしている様子を見て、目を潤ませていた。「こういう時間、ずっと欲しかったんです」と小さな声で言った。

3回目のデートは、彼女の母親に息子を預けて、夜に2人で会った。元町の小さなワインバーで、カウンターに並んで座った。

「この前、息子が『またキヨシさんと遊びたい』って言ってました」

彼女は嬉しそうに笑いながら、僕の手にそっと自分の手を重ねた。

「キヨシさんは、私のこと…女として見てくれてますか?」

真剣な目で聞いてきた。僕は彼女の目を見つめて「当たり前です」と答えた。

その夜、彼女と初めてホテルに行った。「シングルマザーになってから、女として見られることなんてなかったから…」と彼女は涙ぐみながら服を脱いだ。

彼女の体は、子供を産み育ててきた母親の体だった。お腹には薄い妊娠線が残っていた。でも、彼女がそれを恥ずかしそうに隠そうとした時、僕はその手を優しく押さえて、お腹にキスをした。

「っ…!!」

彼女は声にならない声を上げて、体をびくんと跳ねさせた。そのまま僕の頭を抱え込むように引き寄せて、「優しくしてくれて…ありがとう」と泣きながら囁いた。

その夜の彼女は、母親の顔ではなく、ひとりの女の顔をしていた。押し殺していた感情が溢れ出すように、何度も何度も僕の名前を呼んだ。

彼女とはその後も月に2回から3回のペースで会っている。セフレと呼ぶのは少し違う気がする。お互いの寂しさを分かち合える、大人の関係だ。

2回目に繋がるかどうかは初回で決まる

ここまで書いてきたことをまとめると、2回目に繋がるかどうかは、初回デートで以下の3つができているかどうかだ。

(1) デート中に「次のデートの口実」を自然に仕込んでおく。店の話題、場所の話題、趣味の話題。何でもいいから、次に繋がる種をまく。

(2) 別れ際の余韻を大事にする。べタベタしない。でも素っ気なくもしない。「もう少し一緒にいたかった」と思わせるくらいのあっさりさがちょうどいい。

(3) 帰宅後すぐにメッセージを送り、次の約束を確定させる。翌日まで待たない。気持ちが温かいうちに約束を取りつける。

まとめ

出会い系で1回会って終わりになるのは、テクニック不足だけが原因ではない。相手の気持ちを想像できているかどうか。相手が「この人とまた会いたい」と思える体験を、初回のデートで提供できているかどうか。結局はそこに尽きる。

僕は36歳のシングルマザーとの出会いで、「子供も一緒にどうですか」という一言が関係を変えた。相手が本当に求めているものを想像して、それに応える。小手先のテクニックよりも、この姿勢のほうがよほど大事だ。

50代のおっさんには、若い男にはない人生経験がある。女性の事情を理解して、寄り添える力がある。それは出会い系でも武器になる。1回きりで終わる出会いを、続く関係に変えたいなら、まず初回デートの過ごし方を見直してみてほしい。

出会いは1回で判断するものではない。2回目、3回目と重ねるごとに、お互いの本当の姿が見えてくる。そこまで到達できるかどうかが、出会い系で満足な結果を出せるかの分かれ道だと僕は思っている。

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この記事を書いた人

「大人の出会い」ブログを運営しているサム。43歳、バツイチ、神戸在住。離婚後に出会い系を始めて4年以上になる。PCMAXと華の会メールを中心に、これまで30人以上の女性と実際に会ってきた。このブログでは、40代の男が出会い系で本当に会えるのかどうか、俺自身の体験をもとに正直に書いている。