PCMAXで伊丹の31歳保育士と出会えた43歳の体験談

伊丹でPCMAXを使って出会えた体験談のアイキャッチ画像

伊丹で出会い系をやっている女に会えるとは、正直思っていなかった。

伊丹市は兵庫県の東側、尼崎の北に隣接する街だ。伊丹空港があるが、空港以外の印象は薄い。住宅街と商店街と田んぼ。阪急伊丹駅の周辺には飲食店がそれなりにあるが、繁華街と呼ぶほどではない。神戸や大阪に比べると地味な街だ。

俺は神戸市在住の43歳バツイチ。出会い系歴は4年を超えた。PCMAXで三宮から始めて、姫路、御影、西宮、垂水、明石、加古川、尼崎、宝塚と検索範囲を広げてきた。そして伊丹。ここまで来ると、兵庫県の主要エリアはほぼ網羅したことになる。

この記事は、伊丹で31歳の保育士と出会った話だ。独身、実家暮らし、恋愛経験が少ない。出会い系そのものが初めての女。これまで出会ってきた人妻やシンママとは根本的に違う相手だった。初心者の女を導いた43歳のバツイチ目線で書く。

  • PCMAXで伊丹の31歳保育士を見つけた経緯
  • 出会い系初心者の女に送った最初のメッセージ
  • 実家暮らしの女とのデートの独特な制約
  • 伊丹の居酒屋で過ごした夜のリアル
  • 出会い系初心者の女と出会うために40代男が知っておくべきこと

PCMAXで伊丹の31歳保育士を見つけた経緯

  • 伊丹を検索した理由は尼崎の延長線上にあった
  • 伊丹のプロフは「普通の女」が多かった
  • 登録3日目の31歳保育士のプロフに目が留まった

伊丹を検索した理由は尼崎の延長線上にあった

尼崎で33歳のシンママと出会った後、その北側のエリアが気になった。伊丹市。尼崎の北に隣接していて、JR伊丹駅から尼崎駅まで10分。生活圏が重なっている。

でも住んでいる層は尼崎とは少し違う。伊丹は持ち家率が高い。昔からの住宅街が多くて、代々この街に住んでいる家族がいる。実家が伊丹にあって、そのまま就職して、今も実家に住んでいる。そういう女がPCMAXにいるかもしれない。尼崎のシンママとは違うタイプの出会いがあるかもしれないと思って検索した。

PCMAXで「伊丹市」を検索した。ヒット数は尼崎の半分くらい。人口は20万人弱。三宮や尼崎に比べると少ないが、それでも数十件はヒットした。プロフを見ていくと、ある傾向に気づいた。年齢層が若い。20代後半から30代前半が多い。尼崎は30代後半以上が中心だったが、伊丹は若い。独身率も高い。「未婚」と書いている女が目立つ。実家暮らしの独身女性。このゾーンは、他のエリアではあまり見なかった。

伊丹のプロフは「普通の女」が多かった

宝塚のプロフは知的で丁寧だった。尼崎はストレートで飾らなかった。伊丹はどちらでもない。一言で言えば「普通」だった。

「28歳、事務職、趣味はカフェ巡りとドラマ鑑賞です。なかなか出会いがなくて登録しました」。「30歳、看護助手、友達に勧められて始めました。よろしくお願いします」。どこにでもいる女の、どこにでもあるプロフ。華やかさもなければ、影もない。普通の生活をしている普通の女が、出会いがないから出会い系に来ている。これは都会のエリアとは明らかに違う層だ。三宮や西宮にいるのは、ある程度恋愛経験がある女だ。出会い系を使い慣れている。伊丹の女は使い慣れていない。プロフの書き方でわかる。書くことがないのだ。

写真も同じだ。盛れた写真を載せているわけではない。スマホの自撮りがそのまま載っている。加工なし。フィルターなし。鏡越しに撮った写真もあった。出会い系の「見せ方」を知らない。だからこそ、情報がそのまま出ている。嘘がない分、判断しやすかった。

登録3日目の31歳保育士のプロフに目が留まった

何十件かスクロールしていて、1件のプロフに引っかかった。「31歳、保育士、伊丹市在住。実家に住んでいます。恋愛経験はあまりないです。こういうサイトは初めてなので、よくわかっていませんが、普通にお話できる方を探しています」。

登録日を見たら3日前だった。まだ新しい。プロフの文面からして、メッセージもほとんど来ていないだろう。「こういうサイトは初めて」と書いてある。嘘をつく理由がない。出会い系初心者だ。31歳で保育士。実家暮らし。恋愛経験が少ない。この情報の組み合わせは、ある人物像を描く。

保育士は女社会だ。職場に男がいない。出会いの機会が極端に少ない。大学や専門学校の同級生も女ばかり。そのまま就職して、出会いがないまま20代が過ぎた。30歳を超えて、周囲の友達が結婚し始めた。焦りが出てきた。でもマッチングアプリには抵抗がある。写真を載せたくない。知り合いにバレるのが怖い。そこで出会い系を選んだ。PCMAXは匿名性が高い。顔写真なしでも登録できる。彼女の写真もなかった。この選択に、彼女の慎重さが出ていた。

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出会い系初心者の保育士に送った最初のメッセージ

  • 初心者の女に送るメッセージで最も重要なこと
  • 返信は丸1日後の夜20時だった
  • 1週間のやり取りで見えた「この女の不器用さ」

初心者の女に送るメッセージで最も重要なこと

出会い系に慣れている女へのメッセージと、初心者の女へのメッセージは全く違う。慣れている女には「差別化」が必要だ。大量のメッセージの中から目立つ書き方をしないと埋もれる。でも初心者には差別化よりも「安心感」が先だ。

送ったメッセージはこうだ。「はじめまして。プロフ読ませていただきました。保育士をされているんですね。出会い系は初めてとのことで、慣れないことも多いと思います。自分も最初は緊張しました。まずはメッセージのやり取りからで大丈夫ですので、よかったらお話しましょう。返信はお時間ある時で構いません」。長い。慣れている女にこれを送ったら引かれる。でも初心者にはこの長さが必要だ。「急がない」「返信を強要しない」「自分も初心者だった」。この3つのメッセージを込めている。

特に「自分も最初は緊張しました」が重要だ。出会い系の初心者は、自分がやっていることに後ろめたさを感じている。「こんなサイトに登録して、自分はおかしいんじゃないか」。その不安がある。そこに「自分も同じだった」と伝えることで、「この人もそうだったんだ」と安心する。共犯意識と言えば言葉が悪いが、「同じ立場にいる人」と感じさせることが、初心者を開くカギになる。

返信は丸1日後の夜20時だった

メッセージを送ったのは火曜日の夜10時。返信が来たのは水曜日の夜8時。丸1日かかっている。慣れている女なら数時間で返ってくるが、初心者はこうなる。

想像がつく。火曜の夜にメッセージが来て、通知を見た。でもすぐに返せなかった。何を書いていいかわからない。翌日の仕事中もメッセージのことが頭にある。保育園で子供たちの面倒を見ながら、「返信しなきゃ」と思っている。でも仕事中にスマホは触れない。夕方に帰宅して、夕飯を食べて、お風呂に入って。やっと落ち着いた20時に、覚悟を決めてスマホを開いた。そして30分くらいかけて返信を書いた。そういう流れだろう。

返信の内容はこうだった。「はじめまして。メッセージありがとうございます。プロフ読んでくださったんですね。保育士をしています。出会い系は本当に初めてで、メッセージが来た時ビックリしました。でもお返事くださって、こういう風に話してくれるのかと安心しました。よろしくお願いします」。初心者の文体だ。構成がない。思ったことをそのまま書いている。「メッセージが来た時ビックリしました」。この正直さがたまらなかった。駆け引きがゼロ。出会い系の作法を知らないからこそ、生の反応が出ている。

1週間のやり取りで見えた「この女の不器用さ」

1週間、毎日1、2通ずつやり取りをした。彼女の返信は毎回20時前後。保育園から帰って一息ついた頃だ。規則正しい。生活リズムが整っている人間の返信パターンだった。

会話の内容は日常のことだった。「今日、園児が初めて逆上がりできて、みんなで拍手しました」「給食で出たカレーが辛すぎて、子供たちが水をたくさん飲んでました」。保育園の日常を報告してくれる。この女は、仕事の話を聞いてくれる相手がいなかったのだ。実家にいる両親には話すだろう。でも親に話す「報告」と、対等な相手に話す「共有」は違う。保育園での出来事を、興味を持って聞いてくれる人がいない。そこに俺が入った。

不器用な女だった。会話を広げるのが下手で、俺が振った話題に丁寧に答えるが、自分から新しい話題を出すことが少ない。でもそれは会話力の問題ではなく、経験値の問題だ。男と1対1でメッセージをやり取りすること自体が新鮮なのだ。「映画は何が好きですか」と聞いたら、「あまり映画館に行かないんです。家でテレビドラマを見ることが多いです」。この答えの飾らなさ。映画好きを装わない。ドラマを見ている自分をそのまま出す。この不器用さが、4年間出会い系をやってきた俺にはかえって新鮮だった。

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実家暮らしの保育士とのデートは「門限」があった

  • 「親に言い訳を考えなきゃいけない」31歳の現実
  • 初デートは阪急伊丹駅前の居酒屋にした
  • 22時に「帰らなきゃ」と言った彼女の焦り方

「親に言い訳を考えなきゃいけない」31歳の現実

1週間のやり取りの後、「会いませんか」と切り出した。彼女は「はい」と答えた。でもその直後に「親にどう言おうか考えないと」とメッセージが来た。

31歳の女が、男と会うために親への言い訳を考えている。実家暮らしの制約だ。人妻なら旦那に「友達と会う」と言えばいい。1人暮らしなら誰にも言わなくていい。でも実家暮らしは親が見ている。31歳とはいえ、夜に出かけると「どこ行くの」と聞かれる。「友達とご飯」で通せるが、帰りが遅いと心配される。PCMAXで知り合った男と会うとは言えない。

「土曜日の夕方からなら大丈夫です。友達と飲みに行くって言います」。彼女が提案した日時だ。土曜の夕方から、帰宅は23時までが限度。これが彼女のデートの制約条件だった。23時を過ぎると親が起きて待っている。それ以前に帰れば、酔った娘が帰ってきたという認識で済む。31歳にして門限がある。笑う話ではない。実家暮らしの独身女は、こういう現実の中で恋愛をしている。

初デートは阪急伊丹駅前の居酒屋にした

土曜日の18時。阪急伊丹駅の改札前で待ち合わせた。彼女は5分前に来ていた。改札の横の柱のところに立って、スマホを見ている女。白いブラウスにベージュのスカート。黒いカバン。服装は保育士の休日そのものだった。派手さはない。清潔感がある。

「はじめまして」と声をかけた。顔を上げた彼女は、プロフの印象より可愛かった。写真がないからどんな顔かわからなかったが、目がくりっとしていて、まつ毛が長い。化粧は薄い。ファンデーションとリップだけ。アイメイクはほとんどしていない。保育士だから普段もこの化粧なのだろう。園児に顔を触られるから濃い化粧ができない。素に近い顔が見られた。

駅前の居酒屋に入った。チェーン店だ。個室があるタイプ。初対面の出会い系では個室が鉄則だが、初心者の女を個室に誘うと警戒される場合がある。だからカウンターのある半個室を選んだ。隣の席との間に仕切りがあるが、完全に閉じていない。密室感がないから彼女も安心できる。こういう店選びは、相手の経験値に合わせて変える必要がある。

22時に「帰らなきゃ」と言った彼女の焦り方

居酒屋で4時間飲んだ。彼女はビールを2杯とハイボールを1杯。飲むペースは遅かったが、酒は嫌いではないようだった。酔うにつれて、だんだん表情が柔らかくなった。

話は保育園の話が中心だった。5歳児クラスの担任をしていること。来年卒園する子供たちの準備が始まっていること。保護者対応で苦労していること。仕事の話をしている時の彼女は、別人のように饒舌だった。目がキラキラしている。子供が好きなのだ。好きなことを語っている時の人間は、一番魅力的だ。保育の話を聞いているうちに、この女の本質が見えた。面倒見がいい。でも自分のことになると途端に不器用になる。子供のことなら何でもできるのに、自分の恋愛になると何もできない。

22時になった瞬間、彼女がスマホを見て「あ、もうこんな時間」と焦り始めた。「すみません、帰らないと」。顔が急に現実に戻った。楽しい時間の終わりを告げる時計。31歳の女が門限を気にしている。

会計は俺が持った。「ありがとうございます。すみません」と彼女は2回頭を下げた。奢られ慣れていない。割り勘にしようとして財布を出しかけたが、「いいですよ」と言ったら素直に引いた。駅まで歩く道で「今日は本当に楽しかったです」と言ってくれた。月並みな言葉だが、この女が言うと嘘がない。そのまま改札に向かっていく後ろ姿を見送った。白いブラウスが人混みに消えていく。追いかけたい気持ちを抑えた。初心者の女は急いだら壊れる。

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2回目のデートで見えた31歳保育士の「恋愛の空白」

  • 2回目は平日の夜に「仕事帰りに会えますか」と誘った
  • 伊丹の川沿いを歩きながら聞いた恋愛経験
  • 手を繋いだ時の反応が初々しすぎた

2回目は平日の夜に「仕事帰りに会えますか」と誘った

初デートから4日後、メッセージで「今週の仕事帰りに少しだけ会えませんか」と送った。「少しだけ」がポイントだ。長時間のデートは門限がある彼女には負担になる。仕事帰りに1時間だけ。これなら「仕事の帰りに買い物した」で言い訳が通る。

彼女は「木曜日なら大丈夫です。保育園が18時までなので、18時半にJR伊丹駅で会えます」と返してきた。JR伊丹駅。阪急伊丹駅ではない。保育園がJR沿線にあるからだろう。地元の人間は、阪急とJRを使い分ける。彼女の生活動線がJR側にある。そういう情報が返信から読み取れた。

木曜日の18時半。JR伊丹駅の改札前。彼女は仕事着のまま来ていた。ピンクのエプロンの上にカーディガンを羽織っている。カバンが大きい。中に着替えや保育用品が入っているのだろう。「すみません、着替える時間がなくて」と少し恥ずかしそうに言った。保育士の仕事着。子供たちの手垢や絵の具が微かについている。その姿が妙にリアルで、好感が持てた。

伊丹の川沿いを歩きながら聞いた恋愛経験

駅前のスタバでコーヒーを買って、昆陽池公園の方に向かって歩いた。伊丹の住宅街の中を流れる天神川沿いの遊歩道。夕暮れの住宅街は静かだった。犬の散歩をしている人がちらほらいる。

歩きながら、自然な流れで恋愛の話になった。「彼氏いたことあるんですか」と聞いた。直球だが、2回目のデートなら聞いていい範囲だ。彼女はコーヒーのストローを咥えながら「大学の時に1人だけ。2年付き合いました。それ以降はいません」と答えた。

大学時代に1人。22歳くらいまで付き合って、就職と同時に別れた。それから9年間、彼氏がいない。31歳の女が9年間恋愛をしていない。珍しくはない。保育士の職場には男がいない。出会いの場に行く性格でもない。合コンは苦手だろう。マッチングアプリは怖い。だからPCMAXに辿り着いた。9年間の空白は長い。体の関係も9年間ない可能性が高い。その空白を持っている女が、今、俺の隣を歩いている。

手を繋いだ時の反応が初々しすぎた

川沿いの遊歩道を歩いていた時、街灯が少ないゾーンに入った。薄暗くなった。周囲に人がいなくなったタイミングで、彼女の手に触れた。指先に軽く触れただけだ。

「あっ」と小さな声を出して、彼女が立ち止まった。手を引かなかった。でも固まった。何秒か経って、こちらを見た。目が大きく開いている。暗がりの中でも、その驚いた顔がわかった。

「いいですか」と聞いた。彼女は小さく頷いた。手を握った。彼女の手は温かかった。宝塚の女の手は冷たかったが、この女の手は温かい。緊張しているはずなのに、手だけは温かい。握り返してきた。力が弱い。でも確かに握り返している。31歳の女の、9年ぶりの手つなぎ。その手が微かに震えていた。

手を繋いだまま、10分ほど川沿いを歩いた。会話は途切れ途切れだった。「星がきれいですね」と彼女が言った。伊丹は空港があるから、飛行機の光が空に見える。星と飛行機の光が混じっている。「あれ、飛行機ですかね」と返した。たわいもない会話。でも手を繋いでいる。この時間が、彼女にとっては9年ぶりの「恋愛」だった。

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3回目のデートと伊丹のビジネスホテルで過ごした夜

  • 3回目は「もう少し長くいたい」という彼女の言葉から始まった
  • 実家暮らしの女を泊まりに誘うハードル
  • 31歳保育士の9年ぶりの夜は震えていた

3回目は「もう少し長くいたい」という彼女の言葉から始まった

2回目のデートの別れ際、彼女が言った。「次は、もう少し長くいたいです」。この言葉を聞いた時、宝塚の女と同じフレーズだと気づいた。「もう少し長い時間、一緒にいたい」。女が次の段階に進む覚悟を固めた時に出る言葉だ。

ただし彼女の場合は実家暮らしだ。泊まりになると「友達と飲みに行く」では通らない。「友達の家に泊まる」と言う必要がある。31歳で独身なら不自然ではないが、それでも親に嘘をつくことになる。その嘘をつく覚悟があるかどうか。メッセージのやり取りで探った。

「土曜の夜、泊まりがけでどこか行きませんか」と提案した。遠回しに言わなかった。この段階で遠回しにすると、彼女は「それってどういう意味ですか」と不安になる。ストレートに言った方が、初心者は判断しやすい。彼女の返信は1時間後に来た。「友達に泊まると言えば大丈夫です。行きたいです」。短い文面だった。でもこの短さに覚悟が出ていた。迷った末の「行きたいです」。この3文字のために、彼女はたぶん1時間悩んでいた。

実家暮らしの女を泊まりに誘うハードル

3回目のデートは土曜の夕方6時にJR伊丹駅で待ち合わせた。今回はちゃんと私服で来ていた。紺のワンピースにスニーカー。小さなリュックを背負っている。着替えが入っているのだろう。「泊まり」の準備をしてきた31歳。

伊丹駅前の居酒屋で夕飯を食べた。前回と同じチェーン店だ。見知った場所の方が彼女も安心する。同じ半個室のカウンター。彼女はビールを1杯だけ飲んだ。前回より飲んでいない。緊張しているのだ。手が何度もグラスとスマホの間を行き来している。

21時に居酒屋を出た。伊丹駅から歩いて5分のビジネスホテルを予約しておいた。ラブホテルではなくビジネスホテル。初心者の女をラブホに連れて行くのは絶対にダメだ。ラブホの外観を見た瞬間に現実に引き戻される。「自分は今からこういうことをするのか」と急に冷める。ビジネスホテルなら「泊まりがけの遊び」という建前が維持できる。初心者にはこの建前が必要だ。

31歳保育士の9年ぶりの夜は震えていた

ホテルの部屋に入った。ツインルームを取っていた。ダブルではなくツイン。2つのベッドがある。これも初心者への配慮だ。「別々に寝てもいい」という選択肢を残す。最初からダブルを取ると、「そういう目的で来た」という圧になる。

彼女はリュックをベッドの上に置いて、窓の外を見た。伊丹の夜景が見える。住宅街の灯りと、遠くに空港の滑走路の光が点滅している。「きれいですね」と彼女が言った。2回目のデートでも同じことを言っていた。きれいなものを見つけると口にする。保育士の癖なのかもしれない。子供に「きれいだね」と教える仕事をしているから。

缶ビールを2本買ってきていた。ベッドに座って乾杯した。彼女は半分くらい飲んで缶を置いた。沈黙があった。テレビをつけようかと思ったが、やめた。この沈黙は必要な沈黙だ。彼女が覚悟を固める時間だ。「緊張してます」と彼女が言った。「うん。俺もしてる」。本当だった。初心者の女と寝るのは、慣れている女と寝るのとは全く違う緊張がある。

彼女の肩に手を置いた。カーディガン越しに、肩が強張っているのがわかった。ゆっくり引き寄せた。彼女の頭が俺の肩に乗った。髪からシャンプーの匂い。保育園の匂いは消えていた。しばらくそのままでいた。

唇を重ねた。彼女の唇が震えていた。9年ぶりのキスだ。目を閉じて、じっとしていた。キスの仕方を忘れているのか、ただ受けているだけだった。舌を入れると、小さく体が跳ねた。でも拒否はしなかった。両手が俺のシャツの裾を握っていた。握力が強い。保育士の手だ。子供を抱き上げる手。その手がシャツを掴んで離さない。

ワンピースのファスナーに手をかけた。「いい?」と聞いた。彼女は目を開けて、こちらを見た。まっすぐな目だった。頷いた。ゆっくりファスナーを下ろした。白い下着だった。飾らない下着。でも新しかった。今日のために買ったのだろう。その準備に、彼女の覚悟が全部出ていた。

体を重ねた。彼女は声を出すのが恥ずかしいようで、唇を噛んでいた。「声、出していいよ」と耳元で言った。くぐもった声が漏れた。ぬちゅ、ぬちゅと音がする。彼女の両腕が俺の背中に回った。爪が食い込む。保育士の手が、今は大人の女の手になっている。「あ……あっ……」。抑えていた声が漏れ始めた。9年間封じていた声。ビジネスホテルの壁は薄い。でも彼女はもう気にしていなかった。体が反った。シーツを掴む指が白くなった。

1回目が終わった後、彼女は俺の胸に顔を埋めて動かなかった。「大丈夫?」と聞いたら、「大丈夫です」と小さな声で答えた。しばらく黙っていた。それから、おずおずと指先が俺の腹の上を滑った。爪の短い指。子供の世話で深爪ぎりぎりまで切ってある指が、ぎこちなく肌をなぞっている。「……触ってみたくて」。恥ずかしそうに、でもはっきり言った。指が胸板から腹筋の溝をたどり、下へ降りていく。9年ぶりの女が、自分から男の体に触ろうとしている。その指の震え方が、怖いからじゃなくて、したいのに方法がわからないからだと気づいた。

俺のものに彼女の指が触れた。握り方がわからないのか、そっと包むように持った。そのまま少し動かして、反応を見ている。上目遣いで「これ……合ってますか」と聞いてきた。合ってるよと言ったら、少しだけ力が入った。ぎこちない手つき。でもそのぎこちなさが、この女の9年間の全部だった。しばらくして彼女が体をずらした。顔が下に降りていく。「やったことないけど……やってみたいです」。ちゅぷ、と唇が触れた。経験がないからほとんど吸えていない。でも必死にやろうとしている。じゅる、じゅると不器用な音が響いた。顔を上げた彼女の目が潤んでいた。「こんなことしたの、初めてで……」。涙は出ていない。でも目の縁が赤い。

体を起こして彼女をベッドに押し倒した。2回目を始めた。今度は彼女の方から腰を動かしてきた。さっきまでの受け身じゃない。ぐちゅ、ぐちゅと音が大きくなる。「あ……もっと……奥……」。自分でも何を言っているかわかっていない顔だった。でも体は正直だ。9年間の空白が一気に溢れている。「あっ……だめ……また……」。また、という言い方。さっきイったことを覚えていて、それがまた来ると知っている。2回目の波が来た時、彼女は俺の首に腕を回して、顔を肩に埋めた。「んんっ……!」。声を殺そうとして殺しきれない叫びだった。

終わった後、顔を上げた時、目が潤んでいた。宝塚の女のように泣いてはいない。でも目の奥に水が溜まっている。「久しぶりすぎて、なんか変な感じです」。彼女なりの表現だった。9年間の空白が埋まった感覚。それを「変な感じ」と表現する不器用さが、この女だった。

翌朝、彼女は6時に起きていた。保育士の体内時計だ。ベッドの上に正座して、スマホを見ていた。「おはようございます」と俺が言ったら、照れたように笑った。「おはようございます」。その後、少し黙って、「あの、また会えますか」と聞いてきた。ベッドの上で正座している31歳の保育士が、真剣な顔で「また会えますか」と聞いている。その姿が、どの人妻よりも、どのシンママよりも、まっすぐだった。

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出会い系初心者の女と出会うために40代男が知っておくべきこと

  • 初心者の女は「安心感」で落ちる
  • 実家暮らしの女には時間制限への理解が必要
  • PCMAXで伊丹・川西・三田の独身女を探すコツ

初心者の女は「安心感」で落ちる

出会い系初心者の女を落とすのに、テクニックはいらない。必要なのは安心感だ。「この人なら大丈夫」と思わせること。それだけでいい。

具体的にどうするか。まず返信を急かさない。初心者は返信に時間がかかる。丸1日返信がなくても追撃メッセージを送らない。「返信遅くて大丈夫ですよ」と最初に伝えておく。次にプロフを丁寧に読んでいることを伝える。テンプレ感があると「やっぱり出会い系の男は怖い」と思われる。個別の情報に触れたメッセージが効く。そして「自分も最初は不安だった」と共感を示す。初心者の女は孤独だ。出会い系をやっていることを誰にも言えない。その孤独に寄り添う男が信頼される。

逆にやってはいけないことがある。下ネタを振らない。写真を要求しない。会うことを急がない。この3つを守るだけで、初心者の女からの信頼度は格段に上がる。慣れている女には通用しない戦い方だが、初心者にはこれが最強だ。

実家暮らしの女には時間制限への理解が必要

実家暮らしの女とのデートは、時間制限がある。平日は仕事帰りの1、2時間。土日は「友達と遊ぶ」の範囲内。泊まりは「友達の家に泊まる」の嘘が必要。

この制約をストレスに感じる男は、実家暮らしの女とは付き合えない。「もっと会いたい」「泊まりたい」と言えば言うほど、彼女にプレッシャーがかかる。親に嘘をつくのは彼女にとって精神的な負担だ。その負担を軽減してやるのが男の仕事だ。「短い時間でも会えるだけで嬉しい」。この一言が彼女を楽にする。

デートの場所も配慮がいる。実家の近所は避ける。知り合いに見られるリスクがある。かといって遠すぎると帰りが遅くなる。電車で2、3駅の範囲がベスト。伊丹なら塚口や武庫之荘が使える。居酒屋はチェーン店の半個室が安全。個室すぎると警戒される。ラブホは論外。ビジネスホテルを使う。この辺の使い分けが、実家暮らしの女とうまくやるコツだ。

PCMAXで伊丹・川西・三田の独身女を探すコツ

伊丹のような郊外エリアでは、PCMAXのユーザー数は多くない。だからこそ新規登録者を逃さないことが重要だ。

週に2回は伊丹市で検索をかける。新規登録者がいたら24時間以内にメッセージを送る。伊丹のような地方都市の女は、登録してすぐにメッセージが来ないと「やっぱり出会えない」と思って退会する。最初の数日が勝負だ。メッセージの文面は丁寧に。長くていい。テンプレは使わない。

エリアを広げるなら川西と三田がいい。川西は伊丹の北側で、能勢電鉄沿線にニュータウンがある。三田はさらに北で、学園都市として開発されたエリアだ。この2つのエリアには、実家暮らしの独身女性が一定数いる。保育士、事務職、医療事務。資格職で安定しているが、出会いがない。職場は女社会で、プライベートも地元中心。マッチングアプリは写真が必要だから怖い。PCMAXなら匿名で始められる。そういう女が伊丹・川西・三田にいる。40代のバツイチ男が安心感を武器に戦えるフィールドだ。

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まとめ:伊丹の出会い系初心者はPCMAXで出会える

PCMAXで伊丹の31歳保育士と出会った体験を書いてきた。最後に要点をまとめておく。

  • 伊丹のPCMAXユーザーは独身の若い層が多い
  • 出会い系初心者にはテクニックより安心感が効く
  • 返信を急かさない・下ネタを振らない・写真を要求しない
  • 実家暮らしの女にはデート時間の制約がある
  • 門限への理解と「短い時間でも嬉しい」の姿勢が重要
  • デート場所は実家から2、3駅離れたエリアが安全
  • ラブホではなくビジネスホテルを選ぶ
  • 新規登録者へのアプローチは24時間以内が勝負
  • 初心者の女は嘘がないから見極めやすい
  • 川西・三田もエリアに加えると独身女の候補が広がる

伊丹の保育士は、これまで出会ったどの女とも違った。人妻の背徳感もない。シンママの切実さもない。宝塚の女の静かな孤独もない。あるのは、恋愛を知らない31歳の純粋さだった。

ビジネスホテルのベッドの上で正座して「また会えますか」と聞いてきた朝の顔。あの真剣な目は、4年間の出会い系で見た中で一番まっすぐだった。保育園で子供たちに向けている目と同じ目で、43歳のバツイチ男を見ていた。

PCMAXの検索画面で「伊丹市」を選んでみてほしい。地味な街の中に、出会いを待っている初心者がいるかもしれない。

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この記事を書いた人

「大人の出会い」ブログを運営しているサム。43歳、バツイチ、神戸在住。離婚後に出会い系を始めて4年以上になる。PCMAXと華の会メールを中心に、これまで30人以上の女性と実際に会ってきた。このブログでは、40代の男が出会い系で本当に会えるのかどうか、俺自身の体験をもとに正直に書いている。